生活の三大要素のひとつに位置付けられる“住”。
人々の暮らしに欠かせない重要なインフラです。
TOAでは1971年に住宅事業に参入して以来、常に時代の一歩先を行く技術を追求することで、
安心・安全・快適な住まいづくりに貢献しています。

Product鉄骨系ユニット住宅部材
住宅事業における主な技術領域のひとつが、鉄骨系ユニット住宅における部材の供給です。梁(構造体)をはじめ外壁パネルやバルコニー、屋根材、玄関ポーチなど、住宅の外観がほぼ完成する多彩な部材を邸別の小ロットで生産し、現場に供給しています。


ベース技術と強み

鉄骨系ユニット住宅は、工場で生産された部材を現地に運び組み立てることで、高品質・高精度、短工期を実現した工業化住宅です。TOAでは、製品開発から出荷まで必要な情報を一元管理した一貫生産システムを構築。充実した金属加工設備や各住宅メーカーの独自工法やニーズへの対応、複合部材の組立技術、さらには迅速な輸送といった強みを活かし、リードタイムを極限まで追求した邸別のムダのない確定受注生産を実現しています。
一貫体制
邸別小ロット多品種生産を可能にしているのがTOAの一貫生産体制です。開発から試作・試験、展開、生産、現地輸送までジャスト・イン・タイムで対応しています。
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01.開発
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02.試作・試験
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03.展開
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04.生産
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05.現地輸送




設備紹介
基幹工場のひとつである新田工場では、構造部材をフレキシブルに生産する「スタッドマグサ成形ライン」や切断から波板加工まで一貫して行う「ロール成形ライン」、ひとつの治具で多品種のサイズ、形状が作れる「ユニット部材生産ライン」等を備えています。







ProductALC塗装・プレコート
ALCは、住宅の外壁として最適な軽さと強度、断熱性を併せ持つ軽量気泡コンクリート部材です。つくば工場では、ALCの機能性を長く発揮するために欠かせない耐水性を飛躍的に高めるプレコートを専門に行っています。



New item新商品

LIBERA CABIN Octa(リベラキャビンオクタ)は八角形の独特な外観と、秘密基地のような内部空間が特徴の製品シリーズです。
左:ガゼボ(東屋)タイプの「chat style」
右:居室タイプの「outdoor style」
LIBERA CABIN(リベラキャビン)
“あらゆる制約や束縛から【解放(Liberation)】される【空間(Cabin)】”
LIBERA CABIN(リベラキャビン)は簡単設置の小型キャビン(小屋)を中心とした、オリジナル製品シリーズです。




Management現場管理
時代やお客様ニーズの変化に迅速かつ的確に対応していくためには、生産現場におけるマネジメントシステムが重要になってきます。TOAでは、自社で情報システムを構築しているほか、全社的なTPM(Total Profit Management:経営保全)活動や「TOA改善道場」など、“共育”という考え方をベースにした人財育成に取り組んでいます。


System育成・生産体制
多能工の育成で柔軟な生産体制
究極の小ロット多品種生産とも言える邸別の確定受注生産を実現するためには、フレキシブルな生産体制の構築が不可欠です。TOAでは、受注の変動に柔軟に対応できるよう、一人の技能工が複数の業務で力を発揮できるよう「多能工」の育成に力を入れています。


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